ヤンガードリアス彗星の話を耳にして、非常に気になったので読んでみました。昔、「神々の指紋」という本が大ヒットしたことは知っていたのですがその続編らしいです。が非常に読みにくかった。とりあえず科学的証拠や学術的事実を羅列しすぎて、素人にはちょっとついて行けない感じ・・・。あまり心して読み始めたわけではなかったので、途中何度も挫折しつつ(少し飛ばし読みしつつ・・・)読了しました。内容は非常に興味深い内容!なだけにもう少し読みやすく構成してくれたらよかった・・・ヤンガードリアスが気になってしょうがない人にはお勧めしますが、普通の人には勧められません・・・簡単に言うと、今考古学的に存在している文明よりも遙か以前から、人類は文明を持っていたのではないかという疑問に対する考察や推論をしている本です。アトランティス文明とかムー大陸とかのいわゆるオカルトとされるものをより科学的考察を交えて考えようと。この人が正しいかどうかは置いといて、なんとなくこの手の話は興味をそそられますね。